WEB予約
電話番号:096-319-5037
アクセス

八重歯・乱杭歯(叢生)は、歯が重なり合って生えている状態を指します。
これは、歯が正しい位置に並んで生えず、重なり合ったり、ねじれたりすることで、見た目や機能に問題を生じることがあります。

八重歯・乱杭歯(叢生)とは

八重歯(やえば)
八重歯は特に犬歯(尖った歯)が、他の歯よりも外側に飛び出して生えている状態です。
日本ではこの状態が「可愛らしい」とされることもありますが、咬み合わせの問題や歯磨きの難しさがあるため、治療を検討することが推奨されます。

乱杭歯(らんぐいば)
乱杭歯は、全体的に歯が不規則に並んでいる状態を指します。
この状態は、顎の大きさに対して歯の数やサイズが合わないために起こります。
これにより、歯が重なり合ったり、ねじれたりすることで、見た目の問題だけでなく、歯磨きが難しくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

治療の特徴

八重歯・乱杭歯(叢生)自体は歯列矯正において難易度の高い治療ではありません。八重歯・乱杭歯(叢生)を治すためには、歯を並べるスペースの確保が必要です。スペースを作るためには抜歯が必要になることもあります。